レン・イナツキ

二つ名は誰もが知る『セイレムの魔女』。 『セイレムの悲劇』後、軍を去り行方知れずとされている。 その詳細は不明。

クラーク・ラナ・シューマ　18才　第二級ソーサラー
	惑星ラメド政府の国家副総長ダグマ・ラナ・シューマの一人息子。 冷静かと思えばケンカっぱやく、育って来た環境からか時々傲慢な面ものぞかせるが、 高慢で享楽的な父親に反抗心があるのか、地位をひけらかすことはしない。 なんだかんだとよくキレるが、同期のユーイン・ダグラスとは仲がいいらしい（本人は仲がいいとは微塵も思ってない） 魔装を扱うウィッチを毛嫌いしており、ソーサラーになった。

ユーイン・ダグラス　18才　第四級ソーサラー
	クラークとは訓練生時代の同期。 本人は至って弱気な性格で典型的ないじめられっ子だが、なにがどうなってかクラークとの仲はいい。 元々はウィッチになりたかったが、魔力値が足りなかったためソーサラーになった経緯を持つ。 ソーサラーとしての実力も卓越したものでないにしろ、そつなくこなすことができるのでクラークよりは信頼はおける。 故郷には許嫁がいるらしい。

テオバルト・レイス　48才　第二級ソーサラー

訓練生卒業後、クラーク、ユーインが所属するソーサラー第七部隊 S7（エスセブン）の隊長。百戦錬磨の手練だが、飄々としていてつかみ所がない。見た目は怖いが人をからかうのが大好きないい男（笑） 第一次惑星間戦争を生き抜いてきた実力から、実力的には第一級ソーサラーになってもいいくらいだとも言われている。 また、第二次惑星間戦争の始まりである『セイレムの悲劇』を目撃した一人だとも言われているが、真相は謎のままである。